![]() | たそがれ清兵衛 真田広之 (2006/11/22) 松竹 この商品の詳細を見る |
評価(10段階):8
あらすじ
時は幕末。京では浪人が溢れていた頃・・・田舎の藩に住む井口清兵衛は労咳で妻を亡くし子供2人と病気を患う母を抱えて若干貧しい暮らしをしていた。
ある日、家へ帰ると幼馴染の朋江が来ていて子供たちの面倒をみていた。帰る時分には遅くなっていたから清兵衛は朋江を家まで送ったがそこで朋江の前の夫が暴れているところに出くわす。
決闘だなんだとさわぐその前の夫に「私が代わりに受けましょう」と言い翌日決闘をすることになった・・・・・・
真田広之の演技が観たくて金曜ロードショーで鑑賞。
山田洋次監督の作品はこれが初めてだったりするのだけどなかなか良かったかな。
ストーリー事態は至って単純なものだが、意外と深いものがあった。
これはただ武士の人生を描いたわけでもない、ましてや武士の決闘がメインの話でもない。
作中清兵衛はいかにも貧しそうで可愛そうな感じに描かれたいたけど、2人の子供がいてそれなりの生活が出来て、たそがれ清兵衛の人生は十分幸せじゃないか。百姓はもっと過酷・・・なんて観てる最中思ったけど、清兵衛の言葉やラストのセリフで納得、そして共感。
他人から見れば不幸な男だったのかもしれない。しかし清兵衛は少しもそんなことを思わなかった。
幸せって何なんだろうね。俺も自分なりのささやかな幸せをかみしめて生きていたいよ。
清兵衛は一見地味な男だけどあれほど理想的な人間はいない。
武士としてはなんとなく不満が残る人物だったけど人間としては出来すぎなくらい。そんな人物にちょっと惹かれたから面白いと思えたのかも。
それと演技。
皆様悪くなかったけどやはり真田広之の演技は素晴らしい。ラストサムライの時の豪傑のような役を演じたかと思えば地味な役まで演じる。
それと、宮沢りえ。素晴らしい。
恐らく宮沢りえ以上にあの役が合う人はいないだろう。和服が似合うし。
最後、心地よく余韻に浸っていたのにエンディングを聴いたとたん井上陽水の顔が浮かんできて物凄いスピードで萎えていった。オイこら畜生って感じ。
「SHINOBI」もそうだったけどエンディングで失敗するってそりゃねーよ。エンディングで歌わせるとなると声とか歌詞が余程本編と合っていないと成功しない。
それと途中が若干退屈。
そしてあの語り。いや・・・語り自体は良いのだけれど合間合間の語りが嫌だった。語りをいれて気に入らなかったのはこれが初めてだな。
ラストの語りは良かったけど、途中「〜でした」とか言われると未来のこと・・先のことを想像してしまうから嫌なのね。
「隠し剣 鬼の爪」と「武士の一分」も観る気が出てきた。
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たそがれ清兵衛、見ました。これは山田洋次監督で真田広之・宮沢りえなどが出ている時代劇で幕末の小藩が舞台なわけです。幕末といっても、複雑な勤王・佐幕などは関係なく、実に単純明快で分かりやすく、恋あり決闘ありで、何よりリアリティがあります。(たそがれ清兵衛の
2006/12/23(土) 21:14:23 | 一言居士!スペードのAの放埓手記
俳優の真田広之(46)が29日、都内で、主演映画「サンシャイン2057」(4月14日公開、ダニー・ボイル監督)の会見にキリアン・マーフィー(32)とともに出席した。
2007/03/30(金) 04:32:06 | 最新ニュースRSS速報

