新作旧作も分かりやすく10段階評価。面倒なので普通にシンプルにいきます。どの作品でも良い所と悪い所を挙げてみます。
ユナイテッド93 ユナイテッド93
コリー・ジョンソン (2006/11/30)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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2001年9月11日、同時多発テロ発生。その朝、ハイジャックされた4機のうち、1機だけ標的を外した飛行機があった。
リアリティを追求するために、パイロットや客室乗務員役にはその職業の経験者を起用。特に管制官役の一部は、事件当時実際に勤務していた管制官が本人役を演じている。
ユナイテッド93・・・・あの日93便で何が起きたのか?



もうお分かりだと思いますがユナイテッド93観ました。

この手の映画・・・つまり戦争とかの事実を元にした映画を観る時は必ず予習してから観るようにしてるのですが今回はそれが裏目に出たようです。無知なままで観た方が良かったよ。

評価高いので期待していたのですが・・この映画の予備知識一切抜きで観たためかどうもなぁ・・・・。同じドキュメンタリー調でもアンビリバボーか仰天ニュースにでも作らせればもうちょっと楽しめたんじゃないでしょうかね(楽しむ物ではありませんが)


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場面が移り変わりすぎて何が何だかサッパリです。
そしてあのカメラ・・わざとあんな観づらくしたようですが勘弁してくれ、せめてもうちょっと抑えて欲しかった。ドキュメンタリーだろうが何だろうがこれを映画として世に送り出すならもうちょっと観る側のことを考えてほしい。臨場感でも出そうとしたのでしょうが自分には逆効果でした、酔いはしないけどとにかく観づらい。
おまけに終始人間がギャーギャー騒ぎ立てる・・・ちょっと映画としては酷くないですかね。緊迫感?全然感じませんでした。
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こういった悲しい事実を映画で人に伝えたいなら映画としての出来も良くないと駄目だと思うんですが。

そしてその『事実』が本当に事実なのかどうかは分からないってのはどうなんですかね。「プロパガンダだ・・情報操作だ」などと聞くと「ああ、そうかもね」と素直に思ってしまうしそう思われても仕方ない気がします。この監督は他の墜落理由の噂とか陰謀論とかをどう捉えてるのでしょう。あくまでも「あの日こういう事があったのかも知れない」ぐらいのスタンスでいてくれればもうちょっと評価できる作品なのですが・・・・・。

しかし衝撃的な内容である事には違いないし、多くの犠牲者が出たという事は忘れてはいけないなとこの映画を観て改めて思いました。1度ぐらいは観ておいた方が良いでしょう。

これといったドラマや感動できるシーンなどは皆無ですのでそういうのは期待しないように。衝撃的。

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用心棒 用心棒
三船敏郎 (2002/12/21)
東宝

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評価(10段階):9


1行あらすじw
ふらりと立ち寄った町で悪者倒す三十郎。




【ネタバレあり】

悪い所
出来としては椿三十郎の方が良いように思う。
アクションシーンが若干少なめなので少し前半は飽きてしまう。
ちょっとした頭脳戦というのもこの用心棒(と椿三十郎)のちょっとした面白味である事も確かだがいささかそういったシーンが多すぎたか・・話はどうしても都合よく進んでしまうのだから椿のようにもっとアクションシーンを多くした方が良かったかな。
盛り上がりもラストの決闘も椿を先に観てしまうとどうしても劣るなぁと感じてしまうところ。


良い所
それでも「椿三十郎」より「用心棒」の方が好きという人は少なくない。
三十郎がただの無敵のヒーローではない、という所に惹かれたのかもしれない。1回敵を騙していたのがばれて捕まってボコボコにされちまうんですね。人によってはそういうの嫌という人もいるだろうけど、どんなヒーローでも1度は負けるものだし、まあそこは良いだろう。
そして椿でもそうであったようにやはり人柄。
何といっても魅力的なキャラなんですね。あの酒屋のおっちゃんも最初は出てけだ何だ言っていたがいつの間にか愛想良く三十郎に接している。おっちゃんと一緒に自分もどんどん三十郎に惹かれてしまう。
そして渋い。ラストの「あばよ!」も椿に劣らないぐらいかっこよく、それが非常に清清しい後味を残す。このラストシーンがかっこ良い映画。
そしてもう何度も言ってきたけど三船敏郎の演技力。黒澤明監督の映画は結構そうだが・・脇役の演技も下手ではない。いやむしろ上手いと思う。
風景・・・砂埃の舞う町・・・も良い味を出している。


それと脚本だろうか。アクションが少ないだけ、話としては椿よりこっちの方が面白い。

白黒のためなんとなく分かりづらいが娯楽映画としてクオリティは非常に高い。
だからこそ外国でもこれを真似た作品が作られたのでしょう。世界の黒沢だな。
まだ黒澤映画を観てない人はこの用心棒から入って次に「椿三十郎」を観ると良い。時間も110分と短め。


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遊星からの物体X 遊星からの物体X
カート・ラッセル (2006/09/21)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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評価(10段階):7




SFホラーの傑作だとかそんな噂を聞いて、少し期待しながら借りた。


良いと思う。大抵の人はあの「物体」は気持ち悪いと言うだろう。

でも俺は結構好き。外見のインパクトはエイリアンをも越すと思う。まさにモンスターと言う感じ。
しかもこの「物体」は今まで観たのとは一味違った。

「物体」を探し出すシーンは結構ドキドキした。


あの血液検査のシーンと電気ショックのシーンが良かった。久しぶりにホラーでビックリした。エイリアンが生まれるシーンよりビックリ(生まれるシーンは観る前から知ってたからてのもあるが)
出演者が男だけってのも、何の考えもなしに女を使うよりいいと思う。


ただ・・・・何か物足りない感じがした。もっと全体を通して緊張感があると思い込んでいた。

ラストもいまいち。もっとはっきりさせてほしい。

期待しすぎたのかもしれない。俺はやはりエイリアンの方が好き・・かな。
でもこういう映画は好きだからプラス1点。

SFホラーが好きなら観る価値アリ。