![]() | ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット サラ・ポーリー (2006/07/19) ポニーキャニオン この商品の詳細を見る |
評価(10段階):2
一行あらすじw
知らぬ間に 走るゾソビで いっぱいだ。
【ネタバレあり】
■悪い所
久々に極上のホラーを観たい。「シャイニング」のような良作はもう観れないのだろうか。「ドーン・オブ・ザ・デッド」?聞いたことあるぞ・・これなら・・・・そう思ったのが大間違いだった。
「28日後・・」もそうだが、やはりゾンビは歩けよ。なんかつまらんわ、緊張感が全く無い。俺は走るゾンビをゾンビとは認めませんよ。あの走る死体には是非新しい名を。
ここでは以下便宜上あの走る死体を「ゾソビ」としておくw
あ、気に入ったらどんどん使ってくださいよ。ぞそびですよゾソビ。
話の展開・・・・嫌な話のオンパレード。何か無駄に和んでるシーンを挿んであったが正直セックスしてることしか覚えてないなぁw
わざわざ感情移入させるような話を入れてから嫌な殺し方をするのか・・・・これってゾンビが押し寄せてくる恐怖を楽しむ映画?いや違う、人間が嫌な死に方をするのを観て楽しむ映画・・・俺には楽しめんなぁ。ゾンビの恐怖で楽しみたかったんだが・・・
人間が人間を殺すとかも勘弁してくれ。話の主旨が変わる。何あのチェーンソーでの事故死、ありゃ酷い、クソですな。
ゾソビ妻妊娠→夫発狂、ゾソビ赤ちゃんゲット→おばさん、妻殺す→夫怒る、殺す→相打ちって何じゃそれ、よく思いついたな。でもゴミ。今まで嫌な人が急に良い人に変貌して勝手に死なれても・・・全くふざけるなと。
バッドエンド・・・無駄にバッドエンドなのは嫌い。「セブン」ぐらい凄いなら許せるが。
■良い所
あったけ・・?・・・・・・・・・・・・・・い、犬・・・そう犬だ。お犬様に1点を。
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ブログランキング![]() | 時計じかけのオレンジ マルコム・マクドウェル (2006/12/08) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
評価(10段階):9
あらすじ
近未来の話・・・・暴行、強盗、レイプ残忍極まりないアレックスの好きな曲はルドウィヒの第九、第四楽章(だっけ?)
ある日仲間の裏切りで刑務所送りになったアレックスは今話題となっている、悪人を善人にかえる療法・・・ルドビコ療法を受けた。
しかし、時計じかけとなったアレックスに待ち受けた運命は・・・・・
話題作だし映画ファンなら1度は観とこうかなと思って。
散々グロイだのなんだのと聞いてたからビビって観るのを避けてたけどやっと観れた。
まあグロイのOKな俺には耐えられるレベルだったかな・・・・
この映画は難しいなぁ・・・・俺1人だけじゃ理解できなくて観終わった後他人の意見を聞いて、さらにもう1回観て何となく理解できた。
よく理解できていないからまとまってないけど勘弁して。
まず、グロイだ何だは抜きにして音楽の使い方が上手い。
これは他人の意見を見て気づいたけど、へぼ大臣が現れるシーンでは「威風堂々」で皮肉り、また作家の家の呼び鈴の音をよく聞いて欲しい・・「運命」なのである。
まさに因果応報である。
他にもよく分からん女2人とのセックスシーンとか仲間をぼこすシーンもなかなか面白い。
クラシック音楽についてちょっと詳しくないと駄目かもね。ネタバレして困るような作品ではないから観るなら予備知識を得てから観た方が良いかも。
で、次に話すことはその問題の暴力に関することなのだが・・・・
監督は決して暴力を助長させたくて撮ったわけじゃないのだろう、あれには世の中への皮肉が込められている。
アレックスの残虐な行為を観てあまり良い気分にはならないだろう。酷い人だと吐き気を催すに違いない。
しかし忘れてはいけないのはアレックスは我々の心の奥底にも必ず存在しているという事・・・。
ボクシングとかああいう格闘技を喜んで観に行く人がいるのは何故だろうか。端的に言えばそれはやはり人間はバイオレンスなものを求めているからだと思う。
そんなバイオレンスなものは好きじゃない、という人も多数いるだろうけどそんな人にも必ず心の奥底にはバイオレンスなものが潜んでいるのである。人間なんてそんなもの。
話が逸れた。でだ・・・刑務所送りになったアレックスはルドビコ療法を受け見事以前のような残忍なことは出来なくなった時計じかけの人間となった。
どうでもいいけど、あれこそが「偽善」と言うのだろうな。行いは善人だが心の中では全く逆のことを考えている。所詮科学などでは人間の本性・・・性格を変えることは出来なかったということか。
で、そこからの展開が何とも意味深長ではないだろうか。
かつてぼこぼこにしたホームレスに見つかり仕返しされ、警官に助けられたと思ったらその警官がかつての仲間で・・・助けを求めに入った家がかつてぼこぼこにした作家の家だった。
因果応報である。
そして最後のセリフがもっとも意味深長である。
2回観てもいまいちよく理解できないが、多分あれはアレックスこそが人間の本来の姿・・・という皮肉なのだろうか。
俺は全くその通りだなと思う。このメッセージを読み取れ、なおかつ賛同できないとこの映画はグロイだけの映画なんだろうな。
でもね、映画として面白い映画ではない。良い映画とも言えない。だから8点・・・・・と言いたいところだが、待てよこの映画は明らかに他の映画とは一線を画すよな・・・・ということで9点。
1人で観て良かったよ。直接的なシーンはないにしても普通に女が全裸で出てきてレイプシーンやセックスシーンがあるんだもなぁ。
もうちょっと抑えて万人受けするような感じにしとけば大成功だったに違いないのだが・・・・本当によく撮ったよ。女優さんはよくあれに出たな。
グロイの駄目な人は観ない方が良いかな。女性は特に遠慮しとくべき。それでも観ようという人は絶対に1人で観ませう。親と観て後悔したとか言っても知らんぞ。
正直この映画を「かっこいいから」「芸術的」だからとかそれだけの理由で「傑作だ」というのはちょっとどうかと思うなぁ・・・。まあなんだかんだ言って所詮は演技だし、その気持ちは分かるから別に良いんだけどさ・・。
映画は何かメッセージを残さないと駄目だ、とかそういう考えの人にはもってこいの映画。
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ブログランキング![]() | たそがれ清兵衛 真田広之 (2006/11/22) 松竹 この商品の詳細を見る |
評価(10段階):8
あらすじ
時は幕末。京では浪人が溢れていた頃・・・田舎の藩に住む井口清兵衛は労咳で妻を亡くし子供2人と病気を患う母を抱えて若干貧しい暮らしをしていた。
ある日、家へ帰ると幼馴染の朋江が来ていて子供たちの面倒をみていた。帰る時分には遅くなっていたから清兵衛は朋江を家まで送ったがそこで朋江の前の夫が暴れているところに出くわす。
決闘だなんだとさわぐその前の夫に「私が代わりに受けましょう」と言い翌日決闘をすることになった・・・・・・
真田広之の演技が観たくて金曜ロードショーで鑑賞。
山田洋次監督の作品はこれが初めてだったりするのだけどなかなか良かったかな。
ストーリー事態は至って単純なものだが、意外と深いものがあった。
これはただ武士の人生を描いたわけでもない、ましてや武士の決闘がメインの話でもない。
作中清兵衛はいかにも貧しそうで可愛そうな感じに描かれたいたけど、2人の子供がいてそれなりの生活が出来て、たそがれ清兵衛の人生は十分幸せじゃないか。百姓はもっと過酷・・・なんて観てる最中思ったけど、清兵衛の言葉やラストのセリフで納得、そして共感。
他人から見れば不幸な男だったのかもしれない。しかし清兵衛は少しもそんなことを思わなかった。
幸せって何なんだろうね。俺も自分なりのささやかな幸せをかみしめて生きていたいよ。
清兵衛は一見地味な男だけどあれほど理想的な人間はいない。
武士としてはなんとなく不満が残る人物だったけど人間としては出来すぎなくらい。そんな人物にちょっと惹かれたから面白いと思えたのかも。
それと演技。
皆様悪くなかったけどやはり真田広之の演技は素晴らしい。ラストサムライの時の豪傑のような役を演じたかと思えば地味な役まで演じる。
それと、宮沢りえ。素晴らしい。
恐らく宮沢りえ以上にあの役が合う人はいないだろう。和服が似合うし。
最後、心地よく余韻に浸っていたのにエンディングを聴いたとたん井上陽水の顔が浮かんできて物凄いスピードで萎えていった。オイこら畜生って感じ。
「SHINOBI」もそうだったけどエンディングで失敗するってそりゃねーよ。エンディングで歌わせるとなると声とか歌詞が余程本編と合っていないと成功しない。
それと途中が若干退屈。
そしてあの語り。いや・・・語り自体は良いのだけれど合間合間の語りが嫌だった。語りをいれて気に入らなかったのはこれが初めてだな。
ラストの語りは良かったけど、途中「〜でした」とか言われると未来のこと・・先のことを想像してしまうから嫌なのね。
「隠し剣 鬼の爪」と「武士の一分」も観る気が出てきた。
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ブログランキング![]() | 007 リビング・デイライツ アルティメット・エディション ティモシー・ダルトン (2006/11/22) 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン この商品の詳細を見る |
評価(10段階):6
あらすじ
見たばかりなのにストーリー忘れたので割愛。何やってんだ俺はorz
007シリーズはあまり観たこと無いからいい機会だな、と日曜洋画劇場で観た。
うん、まず、俺はこれの他に黄金銃を持つ男とゴールデンアイしか観たこと無いから殆ど参考にならないと思う。
で、アクションシーンはなかなか良かった。始まっていきなりアクションシーンで終始多すぎず少なすぎず、アクションシーンが続いたので飽きなかった。
例の特殊アイテムも面白い。スタントも凄いね。
このティモシー・ダルトン演じるボンドは真面目すぎるとか何とか言われてる様だけどそんなこともないと思う。冒頭のシーンとかユーモアがあって良かったじゃない。まあ他のボンドと比べると、という意味かもしれんが。
やはりボンドというキャラクターはとても魅力的だな、さすが英国紳士と思わせるような女性への気遣い。あれこそボンドの魅力なんだろうな。
どこかの誰かが言ってたよ「確かに、敵女スパイと易々と関係を持つのはどうかと思う。しかしそこが007の魅力だ!」ってね。
で、敵に魅力が無いのが残念。
それと何故だろうか、印象が薄すぎる・・・・・。観終わったばかりなのにアクションシーンしか思い出せない・・・。
そんなこんなでこの点数。007シリーズはもっと他の多くの作品も観ないと語れないね。
![]() | トリック -劇場版2- 超完全版 仲間由紀恵 (2006/12/15) 東宝 この商品の詳細を見る |
評価(10段階):9
あらすじ
自称売れっ子マジシャンの山田花子・・・もとい山田奈緒子は報酬次第ではアシスタントもやらないことはない。
だが今日も例によって例のごとくクビを宣告され泣く泣く家路につく。
家賃を払えないでいる奈緒子の前に例によって例のごとく上田次郎が現れ箱神島の話をし始める・・・・・・・・・。
映画館でも観たけどトリック好きだから借りた。
かなり甘めにつけといた。全然客観的に見てないから注意。
もうね、小ネタのオンパレードww
この映画は80%小ネタで構成されていると言ってもOK。
でもその小ネタが30代以上向けのものばかりなので映画館で観たときはイマイチ分からなかったけど、今回は予習しておいたからバッチリすよww
分からない人の為に小ネタの解説↓(線内小ネタのネタばれあり)
隠しといた。観終わった後に是非読んでくれ。
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【ゆーとぴあ】実在する漫才コンビ(本人達)「よろしくねっ!」はこのコンビのギャグ。作中に出てきたゴムをくわえて離すのもこのコンビのギャグ。
【書道教室】過去「パート3希望」とか「映画化希望」と出てきたものは全て実現しているからもしかしたら・・・
【青沼和彦】犬神家の一族のマスクの少年は青沼静馬。六ツ墓村と言いコレと言い何となく横溝ネタが多い。
【白手袋とピアノ】「スチュワーデス物語」に出演した片平なぎさの役は義手となった天才ピアニスト。いつも白い手袋をしていて主人公をいじめる役だった。作中と同じように手袋を取る。
【貞子】本家貞子。
【流しそうめん】上田がやっているあの方法はJJ方式(自分で流して自分ですくう)という。
【7を飛ばして数える理由】
和彦が数の数え方を初めて習ったのは、村の雑貨屋のがめついばあさんからであった。彼女は「7」という数字の存在を隠しお釣りをごまかしていたのである。
「お釣りは10円だね。1円、2円、3円、4円、5円、6円・・・8円、9円、10円。」
ちなみに和彦が今まで1番衝撃を受けた本は「零の発見」という本。
この本は古代インドで発見された「ゼロ」の概念が人類の文化にいかに大きな衝撃をあたえたかという数学の入門書であるが、その本の中で和彦は「7」という数字が存在することを知り、はるかに大きな衝撃を受けたのであったwwww)
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セリフ、動作の1つ1つが面白い、笑える。こういう下らないの大好き。
細かいところまで笑いの要素が含まれていて監督のこだわりが感じられるね。
てかシリアスなシーンなのに笑いの要素があるってどういう事www
残念だったのは矢部の出番が以上に少なかったこと。
それと先ほど述べたとおりこの映画は殆どが小ネタで構成されてるため、トリックファン意外は遠慮しといた方が良いこと。
客観的に見ると映画としての出来はいささか悪い・・。
本当は10点あげたいけど、上記の理由で−1点。
さてこの劇場版2でトリックシリーズは終わりらしいが俺は続編がまた始まることを信じている。
何故って書道にも「シリーズ復活希望」と書かれていたし、最後の「完」という文字の右下にも小さく・・・・・。
では最後に、こうやって、両手を左へ左膝を右へ・・・・
はい皆さんご一緒に・・・「よろしくねっ!」





